自律神経失調症の鍼治療
自律神経失調症の治療について
今回は筆者の経験した自律神経失調症(心因性発熱)の治療についてです。
自律神経失調症とは
ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状。
筆者、ストレス要因が大きい上、考え込んで増やしてしまう(その前に散歩でもすればよいと思いますが)ので、なりやすかったのだなと自覚しています。
自律神経失調症と鍼治療
筆者の場合、心因性発熱という症状でした。
微熱が続き、つらくて何もできない。本当に生活が崩壊しました。
岡孝和先生のページに行き着いてようやく調子がよくなった時に、鍼を打ちました。
鍼治療は自律神経失調症が得意分野
タイトルの言葉は、鍼の先生の言葉そのままです。
自律神経失調症の治療で鍼治療を受けに来る人は多い。
アプローチの方法が相性がいいということでした。
鈴鹿医療科学大附属鍼灸治療センターによると、効果が期待でいるとしています。
"鍼灸治療はストレス神経(交感神経)をゆるめ、リラックス神経(副交感神経)を高める効果があります。自律神経失調症にも一定の効果が期待できます。"
引用:鈴鹿医療科学大学 | 鍼灸治療センター | よくある質問
筆者の場合、週に一度鍼治療を他の治療法と並行して行いました。
体が楽になるだけでなく、リラックスする時間になったと思います。
料金は3000円前後が一般的なようなので、興味がある方は一度検討してもいいかもしれません。