双極性障害の有名人
双極性障害の有名人は多い
メンタルヘルスの病気をかかえると、自分だけが病気なのではないか、おかしいのではと思ってしまうことがあります。
双極性障害について今回はカミングアウトしている有名人と、そのコメントをあげたいと思います。
双極性障害の有名人(セレーナ・ゴメス)
双極性障害のカミングアウトで有名なのは、セレーナ・ゴメスさんがあげられます。
彼女はトップスターでありながら、インスタライブで事実を公表しました。
彼女は、下記のようなポジティブなワードを発していました。
「自分自身について、本当にたくさんの学びがあった」
「学校で学んだよりも、自分の国について知ることができた。だから、それには感謝しています」
「(この病気に関して)より多くの情報を知ることは、すごく助けになっている。理解することによって、怖くなくなる」
一時はSNSを閉鎖して姿を見せなかった、セレーナですが、見事に復活を遂げています。
双極性障害の有名人(絲山秋子)
芥川賞作家の絲山秋子は、早稲田大学を卒業後、サラリーマン(営業職)として働いていましたが、そのころに双極性障害を発症しています。
退職後は作家として活躍しています。
双極性障害の体験については「絲的ココロエ「気の持ちよう」では治せない」という本にまとめています。
双極性障害を乗り越えて社会復帰している有名人
上記二人の共通点は、双極性障害を治療し、社会復帰を果たしているということです。
これは一般人にもあてはまることだと思います。
むしろ、そうありたいということにつながるのではないでしょうか。
うつヌケという本の中にも、双極性障害のエピソードを含む有名人の体験談がのっています。
漫画なので読みやすいですし、共感できる部分がたくさんあると思います。