精神的な疲れの対処法、日々の効率化
精神的な疲れの対処法のひとつに効率化がある
うつで朝が起きれない、そもそも朝の準備が苦手な特性があるなど、メンタルヘルスの問題を抱えて働く場合や、精神的に疲れていると物事が進まなくなり、悪循環に陥ることがあります。
そこで、特に起きるのが辛かったりとハードルの高い朝の準備の効率化を、今回は筆者の経験も踏まえた時短をご紹介します。
精神的な疲れの対処には、やることを減らして効率化すること
勝間和代さんが著書でも書いていますが、人間の時間には限りがあり、できることには限界があります。
そこで、できることから効率化をすることがおすすめです。
|
時短メイクは精神的な疲れの対処や回復として効果的
女性で時間がかかるのはメイクではないでしょうか。
朝この時間さえなければ余裕があるのに。そんな人も少なくないでしょう。
スキンケアのアイテム数を減らして効率化する
スキンケアにかかるアイテムを減らしましょう。筆者は「美容液」と別売りするものは購入せず、「化粧水」だけで十分保湿ができるものにしています。
また、肌の状態をファンデーションがいらないレベルにしておくことで、日焼け止め、下地、ファンデーションを1本にまとめています。
(使用アイテムは下記です)
|
|
まつげパーマをかける
まつげが直毛の方は、まつげパーマをおすすめします。
ビューラーをかける時間を測ったところ、1分弱あったので、この時間が積もると、一週間で7分。1ヶ月では30分弱。
たかが1分でも、1月で30分弱もの余裕が生まれる計算となります。
服は「制服」にして効率化&ストレス減
学生の頃、「ブレザー+シャツ+パンツ(スカート)」と決まっていた制服スタイルを応用します。
3つのボトムスに3つのトップスを組み合わせるだけに絞り込むのです。
朝のコーディネイトに迷う時間は0分。
この制服スタイルでおしゃれにみせるには、1点1点のアイテム選びを上質なものにしないと、清潔感がだせません。
アイテムが少なくなる分、手入れも買い物も楽になり、トレンドも取り入れやすくなります。
なお、筆者のおすすめはブルックスブラザーズのノンアイロンシャツです。
スチームをかけるだけでシワがのびるため、アイロンがけすら時短です。
Brooks Brothers Japan Official Website(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
秋〜春先まで着ることのできるジョンスメドレーのニットもおすすめです。
|
精神的な疲れをとるには、癒し以上に日々の効率化で原因を除く
どのテクニックも、教科書的なものですがその人にあった、その人にできる範囲のことを取り組めば効率化は実現できます。
時短で精神的なゆとりを作って、その分をその日の活力にしてみてはいかがでしょうか。
あわせてよみたい