うつの時は片付けでメンタル回復
片付けがメンタル(うつ)にいい理由
家の散らかり具合は心の状態と似ていると感じたことはありませんか。
私の場合は、うつに気持ちが近づいていくと、部屋の片付けがおっくうになってしまいます。
仕事が忙しい時、お風呂に入ることすら気分的に面倒な時、そんなときに部屋がどんどん散らかってしまい、なんとなく気分的にも下がってしまいます。
メンタルと部屋の片付けは深くつながっていると、実感として思うのです。
洋服や本が散らばった部屋の掃除や片付けをすると、気持ちまですっきりと前に向く気がします。
専門家から見ても、部屋を片付けることは心の健康に良いようです。
主治医に部屋の片付けができた、というと褒められます(笑)
メンタル(うつ)回復に効く片付けのポイント
まず、どの程度片付けるかを決めます。
大々的に片付けをするか、できる範囲の最小限の片付けをするかを決めます。
大々的な場合も、一度でできる範囲に区切って計画を立てると無理なく片付けが進みます。
無理をすると、逆に疲れてしまい、メンタル不調になりかねません。
片付けをすると決めたら、窓を開けて空気を入れ替えて、日の光を入れるだけで気分がよくなるはずです。
片付けのポイントはいらないものは捨てて、必要なものでしまうものはしまうこと。
物をいるものいらないものに分別すると、判断力が必要なので、脳が活性化します。
また、片付けをするならば、光るところは光るくらい磨いてみるのも良いです。
私の経験なのですが、台所の蛇口をピカピカになるまで、クエン酸水と柔らかいスポンジで磨きあげて、水滴を拭き取った時は、気分がすっとしました。
片付け・断捨離で捨てづらいもの
片付けをすると、捨てづらいものがいくらか出てくると思います。
私にとって一番捨てづらかったものは、ぬいぐるみです。
子供の頃に遊んだぬいぐるみとお別れをするのがとにかく辛かったです。
お寺や神社の人形供養を探したのですが、年に一度しかやっていなかったり、
宅急便で送られては困るというところが結構ありました。
かといって、可燃ゴミに捨てるのは、子供の頃の楽しく平和な時間を過ごしたぬいぐるみに対してできない。。。
結構葛藤がありました。
この記事を書くのにあたって、再度調べたところ今は人形やぬいぐるみの供養を請け負うサービスもあるようです。
いろいろな会社がやっているようで、人形供養館等があります。
参考: