大人の発達障害について心理士に相談してみた
大人の発達障害について心理士に相談してみた
最近増えているという大人の発達障害。自閉症スペクトラムやADHDなどがあり、仕事や生活にグレーゾーンでも障害をきたすことがあります。
誰しもグレーゾーンな部分はあると不安になったので、心理士に相談してみました。
発達障害とは
”脳の機能的な問題が関係して生じる疾患であり、日常生活、社会生活、学業、職業上における機能障害が発達期にみられる状態をいう。”
大人の発達障害
最近よく耳にするようになりました。勝間和代さんや小島慶子さんがカミングアウトをしています。
筆者自身、かつて大人の発達障害を抱えている人と仕事をしたことがあります。
電話で受けたオーダーと異なる手配を連発し、お客様に迷惑をかけてしまう。
細かな点に気を配ることができないという人でした。
発達障害の特性
発達障害に関わる問題の種類を特性といいます。
例えば、「片付けができない(情報の整理が苦手、が具現化した形)」のように。
自分の特性を理解して、適切に対処することが大切と心理士からは言われました。
特性があっても困らないようにできればいい
筆者はこの話を聞いた時に、
「解決できていればいいんじゃない、誰もがあてはまりそうなことばかり」
と思いました。
実際のところ人によって程度は異なるものの、問題になっていなければ過剰にならないでよいようです。
困っていたら、医者や心理士などに助けは求めた方が良いです。
自分の中に解決法がないことを、自分が解決できるわけありませんから。
とはいえ、筆者の考えですが、マスコミに煽られて過剰に反応している世相もあるのかなと思います。
自分のことをいかに正しい情報を掴み、人生を生きるか、そこが本当にフォーカスすべきところなのではないでしょうか。
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