自律神経失調症を治すための職場環境づくり
今回は、自律神経失調症について取り上げます。
自律神経失調症を治すために筆者が取り組んで効果があったと思う、「職場」での環境づくりをご紹介します。
自律神経失調症を治すには仕事のストレスを考える
自律神経失調症とは、ストレスなどが原因で、自律神経のバランスが乱れて様々な症状が出る症状です。
筆者の場合は、胃にストレス出てそこから微熱がずっと続く、「心因性発熱」でした。
働くことはストレスを抱えることでもあります。
仕事が原因になってしまうこともあるし、通勤をすると長い時間を拘束されるので、
仕事中のストレスを減らす環境づくりは非常に重要です。
仕事のストレスを減らすならイライラを減らす
仕事のストレスを減らすのであれば、気が付いたイライラを一つずつ減らすことが有効です。
例えば、通勤の満員電車がストレスであれば、電車の時間をずらしたり、
先頭と最後の車両は混むことから、そこを少し外した車両に乗るのも手です。
探し物をする時間でイライラするのであれば、トヨタ式などを使って仕組みづくりをする(下にわかりやすい本をご紹介します)。
スケジュール管理が苦手でイライラするならば、トレロなどの可視化できるアプリを使い、一つずつこなす、などが考えられます。
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デスクワークのストレスや疲れを減らす
筆者が取り組んだのは、ノートパソコンをずっと見ることの姿勢の悪さでした。
まず、椅子が大きすぎて背もたれにもたれられなかったので、背もたれ付きの下のクッションを購入しました。
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その後、デスク周りを富士通のサイトを参考に整えました。
最終的には、本を重ねた上にノートPCを置き、外付けのキーボードをつけました。
キーボードはよけて書類作業をしたりするために、ブルートゥースでつながるタイプが使いやすいです。
このような周りの目につく環境改善は、上司に了承を得ましょう。
コツは、機嫌がいい時に、困っていることを解決したいと前向きにお願いすることです。
ストレスは工夫次第で減らすことができます。
ひとつでも参考になれば嬉しいです。
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