わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

うつ病や精神疾患のお金の不安、5つの解決策

うつ病などの精神疾患はお金がかかる

病気になることの最大のデメリットは、健康を損なったために時間的、精神的、肉体的、そして金銭的な負担が生じることです。

今回は、精神疾患とお金について考えようと思います。

 

お金の不安が病気の悪化につながる

金銭的な負担が精神疾患で生じると書きましたが、お金の不安に取り込まれてしまい、生きていけるのかと思い詰めることも0ではありません。

 

病気をして治療をするとお金がかかります。精神疾患の場合は、通院の頻度と期間が長く、それだけで負担がかかります。

薬の値段も高い、自分にあった病院を見つけるまでにドクターズショッピングを繰り返してその度に初診料を払い続ける等、1回にかかる費用は高額です。

また、カウンセリングや漢方薬の治療、鍼治療などは高額です。

人によっては月に3万円を超える出費になるのではないかと思います。

 

時間の節約のための費用がお金の不安になる

治療をしながら生活を送ろうと思うと、どうしても時間的、肉体的な限界があり、お金を使うことになります。

例えば、

・自炊を毎日やりきれないから外食する

・通勤の負担を減らすために利便性の高い所に住み、高い家賃を払う

・住居費を抑えるために郊外に住み、駅までのバスの時刻が合わずタクシーを使う

 

時間や労力の節約が高額な出費となり、逆に精神的な負担になることもあります。

 

精神疾患の治療に使えるお金の不安をなくす方法

上記の、治療費の出費と、治療のための出費を踏まえたうえで、いくつかのお金の不安を解消する方法です。

・自立支援を利用して治療費を3割負担から1割負担におさえる

・通院の頻度を見直す

・不要な薬を飲んでいないか見直す

・収入から治療費を引いた"治療手取り"で家計を考える

・"24時間-睡眠時間"で割り出した時間でできることを逆算する

 

(精神疾患とお金については下の記事にも書いています)

workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com

 

画像の著作権があるため、おすすめ書籍等はAmazonアフィリエイトを利用しています。