ADHDとともに働く
ADHDと働くこと
実はADHD、という人は少なくないようです。
●ADHDとは
ADHD(Attention-Deficit Hyperactivity Disorderの略、
日本語訳は「注意欠如・多動症」あるいは「注意欠如・多動性障害」、
「注意欠陥・多動性障害」など)は、「忘れ物が多い」、「課題が間にあわない」、
「うっかりミスが多い」などの「不注意」症状と、
「じっとしていられない」、「落ち着かない」、「待つのが苦手」などの
「多動性・衝動性」症状がみられる神経発達症
(「発達障害」とほぼ同じ意味で使われる言葉)の一つと考えられています。
引用:以下
●ADHDを抱えている社会人は意外と多い
ADHDを抱えながら働いている社会人は意外と多いです。
実は、という話も聞きますし、大人の発達障害という言葉がコロナの前に
少しだけ、話題になりました。
●ADHDと働く例
筆者のかつての同僚がADHDでした。
電話を受けて、言われたことと違うことをして、クレームになる毎日。
筆者の案件も関わっていたため、その人がADHDと上司から聞くまでは腹立たしくてならなかった。
聞いてからは、いい意味での諦めでした。
この人に、細かいミスをしないことを求めることは難しいから、
こちらが先回りして確認すればいい。
つまり、その人の傾向(特性)がわかっていれば、
その人自身でカバーできる部分も、この例のように周りがカバーできることもあります。
書籍も多く出ています。
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