認知を変える(認知行動療法第一世代)
認知を変えましょう
筆者が認知行動療法にであったときに、最初に見たものはこの一文でした。
●歪んだ認知を変える
たしかに、この時ものごとをこうとらえていたら、というのはあります。
たとえば、以下のYouTube
川村姉妹としてヴァンサンカンに登場、人気のインスタグラマーです。
パッとこれを見てどう思いましたか。
a:「右の人のネックレス大きいな」
b:「右の人はあんなネックレスを所有している、ずるい」
筆者の基準ですが、もしbだったら歪んでいると捉えます。
なんで「ずるい」になるのか根拠もないし、非論理的。
「彼女」は「あなた」ではない。
飛躍していますよね。
●いちいち認知を修正していられない
筆者のぶつかった壁というか、疑問でした。
たとえば、上のYouTubeを流し続けたら頭の中に次々と浮かぶことがあり、
その度に認知のabのようなことが起こるわけです。
それを現実にいちいちやっていられるかといったら、厳しい。
●ここぞというときは認知を修正して言動も考える社会性
行き着いた結論なのですが、相手から何か求められた時に、
あ、自分歪んだ考えだな、と思ったらそこは気づいた方がいいし、
その上でどう反応していくのがよいか結果から逆算するとよいと思います。
なぜかというと、それが社会性であり、仕事をするうえで非常に重要だからです。
仕事のトラブルの多くの原因である、人間関係をこれで少しクリアできると思います。
「ずるい」と思ってしまうのが、「所有欲に届かない自分」で所有だけなら
ダイヤモンドイミシュラントという「代替手段」もありますよね。
筆者はこちらを仕事用に購入。地味で目立たず安っぽくなく欲も満たせ、
激務のなかの彩になっています。
認知行動療法は様々な本が出ています。内容はとりあえず一冊読んで専門家と話して理解するといいのかと思います。素人一人でやらないこと。
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com