うつや適応障害から復職を成功させるのに絶対に必要なこと
不安な復職、成功させるために絶対に必要なことがある!
うつや適応障害などで休職した、そこからの復職は不安が大きいものです。
復職の成功には、絶対に外せない必要な要素があり、それは3つに尽きると思います。
それは、病状の安定、生活リズムの安定、人間関係を円滑に保つ技術です。
復職を成功させるためには病状の安定が必要
病状が安定していないと何もできません。
受け入れる側も、安定していない人を不安な状態のまま受け入れることはできません。
それだけではなく、病状が安定していないと仕事ができないだけでなく、趣味や友人や家族との時間など、人間らしい生活が遠ざかります。
うつなどメンタルの病気の辛さの一つは私はそこにあると自身や周囲の経験から考えています。
復職以前に、病状が安定していないと何もできないのです。
復職には生活リズムの安定が絶対条件
毎朝起きれない人が会社に決まった時刻にいけますか?
答えはノーですよね。
病気の渦中ではこのような簡単なことすら、焦りからわからなくなることがあります。
この条件を絶対に満たさない限り、主治医も産業医も復職を認めることは難しいはずです。
また、復職したあとも生活リズムが安定しないと負担がかかってしまい、
再発、休職、悪化、といった悪循環に陥りかねません。
復職には人間関係を円滑に保つ技術があるとアピールする
社会生活は人間関係です。
病気の原因に人間関係が絡むことは少なくありません。
病気でなくても職場の悩みのほとんどは人間関係。
これをどうやりこなすか。休んでいる間に何を学んだのか。
リワークに通所した場合は、トレーニングを積むこともあると思います。
自分の言葉で休職前の状態を省みて、できることを語り、実践する。これは重要なスキルとなります。
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