履歴書にうつ病などの精神疾患をどう書くか
うつ病などの精神疾患で退職してからの再就職
仕事をやめなければならない状態まで、体調が悪化してしまった場合、再就職が考えられます。
そのときに考えられるのが、病気のkとをどのように履歴書に書くかです。
オープンの求人ならうつや病気のことを履歴書にありのまま書く
オープンの求人はうつなどの精神疾患があることが前提となります。
正直に、かつその求人の条件で働けることを前提でありのままを書きましょう。
その上で、自分で努力していること、職場にお願いしたいことを明確にするとよいでしょう。
つまり、病気を隠すのではなく、自分で自分にその求人に対してマッチしている裏付けを、客観的に書けば良いのです。
クローズドの求人の場合はうつなどの病気の伝え方を考える
クローズドは病状がないことが前提、いわゆる求人です。
つまり、特に働く上で健康に問題のない人を採用したいということになります。
その求人に対して、「今は健康ですが、うつになって休職しても復職できなくて辞めざるを得ませんでした」といっても、通るはずがないのです。
クローズドの求人は病気の伝えかたを工夫する
あなたが仕事を辞めた時、病気以外にも理由はありませんでしたか?
仕事を離れ、ベッドで寝ている間に人生を見つめ直してもう少しスローに働きたい
とか、自分の望んでいるものが見えることもあるでしょう。
また、家庭の事情が浮き彫りになることだってあると思います。
例えば、転勤が多すぎて環境の変化や自分・家族がどう生活するかを考えたら
一つの場所に足をつけて、やっていきたい、とか。
はたまた、病気の原因となったことがあると思います。
残業100時間(知人の例で、彼のビザをみると年ごとに頭皮が後退していました)
これらは事実なので、病気を理由でなくこれを理由にしても詐称にはなりません。
(病気をしていません、と書いたら詐称です)
クローズドで精神疾患を書いて就職するときは絶対本を買おう!
履歴書や職務経歴書を書くときは、自分目線でなく面接官が採用したい!と思える目線が必要です。
インターネットと書籍複数を組み合わせて書いては読み返すことをおすすめします。
特にクローズド案件の場合、書籍は必須です。
何を書いてよくて何がダメなのかは、リワーク等でもうまく支援してくれない印象があるので、自分で情報を集める必要があります。
クローズド向けの場合は専門の書籍がインターネットよりも詳しいです。
少ない枠に多数の応募者が殺到するため、書類で勝ち抜くことが第一なのです。
自分では気づかないポイント、採用側の不安をなくす方法、本にはヒントがたくさんあります。
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