復職後に起こりうる職場の人間関係 - わたし、双極性障害寛解しました（治りました）！

今回のテーマは、復職後の職場での人間関係についてです。

復職というハードルの中には、職場での人間関係も含まれます。

復職後の人間関係には2つのパターンが大きくあります。

まず、事情をわかっている人、責任者、変わらずに接してくれる人。

しかし、中には露骨に偏見の目で見て、休職前は親しかったのに、復職後は目も合わせない、そんなことが現実に起こります。

復職後に壊れてしまった人間関係の修復については、他の経験者の方にもききました。

「とにかく挨拶だけはした」これだけだったそうです。

また別の人の場合は、「お金をもらうだけの場所として目の前のことを淡々とやりつづけた」

聞いた時、この人鋼のハートの持ち主か？！と思いましたが、それくらいの心境に追い込まれるということがあるわけです。

その中で休んで迷惑をかけた人から、ちゃんと仕事のできる人と評価が変われば、おのずと人間関係も良い方向へ変化していきます。

復職後の人間関係の難しさを知ることと、働く強い意志について触れました。

仕事の人間関係で悩む人も多い中、メンタルヘルスの問題に悩まず働くすべは何か。

その答えの一つが働く目的を持つことです。

「生活をまもるため」

大多数の人の目的がこれではないでしょうか。十分な目的だと思います。

ここがあるのとないのとでは、他の辛さを乗り切る時にも差が出ます。

うつ、双極性障害、自律神経失調症などよくあるメンタルヘルスの病気でも色眼鏡でみられるものです。

そして、一度壊れた人間関係を修復するのには築くより倍以上の時間がかかることもあります。

最後は、忍耐勝負と信頼の積み上げです。

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