うつなどのメンタルヘルスと仕事の両立
誰だってなりうる「メンヘル」「休職」「うつ」
初めまして。メンタルヘルスと働くことについてのブログを執筆することにしました。
理由は、自分自身も含め、あまりに現代の働く環境ではメンタルヘルスを病むことが多いからです。
うつなどのメンタルヘルスの問題を抱える時は、就職、転職、異動、上司、部下、同僚、環境、このあたりが理由となるのではないでしょうか。
私の周りにも60代は少ないですが、50代前半くらいまでだとかなりの経験者がいます。
役職者、大手、中小、本当に年齢や立場を問わずたくさん。
「実は、うつ病やったことあるんだよね」
そんなことを言われることもあります。
メンタルヘルスの問題を抱えることは全然珍しいことではありません。
うつなどのメンタルヘルス問題を抱えつつ仕事をして働く人はいる!
メンタルヘルスの問題のややこしさは、病気の見えにくさや社会的な言い出しにくさにあると思います。
それでも、先述のように、「実はうつ病」「統合失調症だった」「薬を飲みながら働いている」そういう人はたくさんいます。
筆者の昔働いていた世界的な企業の役員の方にも薬を飲みながら働いている方がいたのを覚えています。
うつなどのメンタルヘルスの問題を抱えたとしても、働く道は必ずあります。
病気を「抱えながら」も「働けている」状態になることはできるのです。
うつなどメンタルヘルスの不調と仕事の両立は情報戦
メンタルヘルスについては、情報があるかないかが病気になってからの身の振り方や回復を左右することとなります。
当たり前ですが、わからないこと、情報がないなかでの行動はいい結果を産む確率は低くなります。
しかしながら、メンタルヘルスについては情報が少なく、Google検索をしてもたどり着ける情報には限界があります。
そこで、このブログでは情報を共有していきたいと考えています。
当事者の方だけでなく、ご家族、精神科医、心理士、色々な方と関わっていい情報を得る場をつくりたいと願っています。
最後に「病気を理解する」とか「自分だけじゃない」と思える本を2冊ご紹介します。
細川貂々さんのツレうつは有名ですよね。
雅子妃の主治医でも有名な大野裕先生。名古屋で少しお話した印象は「まじめ」
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