リワーク施設の見学時に確認すること
リワーク施設を選ぶ時は必ず見学をしましょう!
以下記事でリワークをご紹介しました。
休職から復職に向けて利用する施設です。選ぶ際は必ず見学をしましょう。
そして、昨今の事情で見学のポイントが増えたと感じることを記載します。
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com
見学ポイント、個人情報の管理
個人情報がどこまでほかの利用者にバレるかです。
昨今は簡単に個人を特定されてしまいますよね。。。
そこで、トラブルを避けるために名札をさげてニックネームを書く施設もあります。
一方、どこにでも名前を書かせる施設もあります。
利用者同士の連絡先の交換を禁止している施設もあるほどです。
見学ポイント、施設側がどこまで配慮しているか
これは「名前」以上に重要です。
私の知っている施設はカメラの使用を禁止していました。
メモはメモでとる。カメラは絶対に使えない。
常に職員が見張っていて、少しでもうるさいと注意にくる。
これくらいしないと危ないのです。理由は「だれがきているか」です。
見学ポイント、どのような利用者がいるか
リワーク=問題を抱えた人が来ています。
うつで落ち込んでいて、3〜4ヶ月のリワークだけで社会復帰できる人だけではありません。
中には、人との距離がうまくとれず、ぐいぐい距離を詰めて個人情報を暴く人など、悪気がなくても悪影響を及ぼす人がいる可能性もあります。
また、症状の度合いが違いすぎる人同士の場合、戻る「社会」が違います。
つまり、「自分の戻る社会と同じレベル」を考慮しないと危ない、ということです。
回復のための場で、症状を悪化させてしまっては本末転倒です。
見学の際は「明らかにおかしい空気」がないか注意してください。
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