双極性障害の就職時の伝え方
オープンで就職!障害についてどう書く?
オープン、つまり障害をオープンにして働くという方法があります。
この場合はどのように書くかが書類通過率などを大きく左右します。
まずは、自分のことばで語れること
前回の記事にも書きましたが、自分の症状を自分の言葉で説明ができること。
これが大前提となります。
自分がわからないことは人に説明できませんよね。
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com
何が問題で、どう対処できるかを伝える
何が問題で、どう対処できるかを伝える。
これは非常に重要なことです。
精神の病気は目に見えません。
つまり、目に見えない目の前で起こることにどう対処するか、
それは雇う側にとっては重要な情報となるのです。
双極性障害の伝え方の例
例えば、このような伝え方ができると思います。
「双極性障害の2型を患っています。双極性障害は気分の波が自然に発生する病気です。(病気の説明)
気分を安定させる薬を服用し、日常生活が普通に送れるようになり、仕事も配慮をいただければ問題ないと主治医から言われて今回応募しました。(主治医の見解と薬について)
気分が上がるよりも、落ち込むことが多いと自覚しております。
つきましては、声かけをしていただけると自身の状態に気づきやすくなりますので、お願いをしたいです(お願いしたい配慮)」