双極性障害、治るまでに役に立った本(2)
双極性障害が治る(寛解)するまでに役に立った本
前回のつづきです。
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com
双極性障害を筆者は寛解しました。
それまでにはとんでもなく遠回りをしたり、辛いこともあったので、同じような境遇の人にそうあってほしくない!
自分の経験がだれかのためになればいい、とこのブログをはじめました。
双極性障害について検索いただくことが多く、今回は治るまでに役に立った本をお伝えしようと思います。
双極性障害が治るまでのおすすめ本「メリットの法則」
まずは、「メリットの法則」
リワークで出会った心理士の方に教えていただいた本です。
どういう結果を得たいから、自分はどう行動するか、というような行動分析の第一人者が書いたコアな本です。
何が良いかというと、双極性障害の波にのまれているときは問題を起こしがちです。
そこで、こういう結果は起こしたくない、じゃあどうなりたい?
と立ち止まって行動を修正することで、波があっても社会生活が成り立つ、人間関係が壊れることを防ぐことができると感じています。
双極性障害が治るまでのおすすめ本「ウツぬけ」
次にご紹介したいのは、うつヌケです。
頭が回っていないときにもライトに読むことができます。
メンタルヘルス経験者それぞれの「うつヌケ」ポイントがあるわけですが、それがヒントにもなります。
なにより、悩んで治った人がいるんだ=自分にも可能性は絶対にある!
そう思える方向へ頭を切り替えるのに役にたちました。
書籍は治療の要「情報力」と「対処力」を協力にサポートしてくれます。
どちらも手元に置いて絶対に後悔のない本なので、ぜひ一読をおすすめします。
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