わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

雨の日にうつっぽく気分が落ち込んだときの対処方法

うつ?雨の日に気分が落ち込むことは多い

雨や曇りになると、気分が落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

理由もなく、何かあったわけでもなく、なぜか少し落ち込んでしまう。

筆者の場合は、雨で確実に気分が落ち込んでしまうことが多いです。

もう何もしたくない、下手するとお布団から出ません笑

そこで、雨の日のうつのような落ち込みの対処について実践している方法をご紹介したいと思います。

 

雨の日うつ用の薬をあらかじめ病院で処方してもらう

筆者の場合は、雨でうつっぽくなるとわかっているので、あらかじめ主治医に頼んで、頓服薬を出してもらっています。

これがあるとないとでは大違いで、精神論ではなく、実際に布団からでて着替えて動く、という行動がとれるようになりました。

 

雨でうつっぽく気分が落ち込むか予測してACTをする

雨で落ち込むという公式ができているので、必ず天気予報を確認して、一週間のなんとなくの「メンタルスケジュール」を立てておきます。

「月曜は雨、日曜の夜には頓服を飲んでおこう。

火曜には晴れる、月曜が山!」

バカみたいですが、これが思いの外効果がありました。

起こりうることを知っておく、手を打てるというのは余計なストレスや症状を抱えないためにとても重要なのです。

その上で、気持ちが雨の気分にまきこまれてうつっぽくなり始めたら、ACTの脱フュージョン(気持ちに取り込まれている状態から抜ける)を試します。

この方法を使うようになってから、かなり筆者の雨うつ症状は軽くなりました。

 

ACTはこちらの本を見て実践しています。ACTを専門に学んだ心理士から紹介してもらった本で、部分的にも一人でも実践できます。

 

 

 

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