双極性障害、治るまでに役に立った本(1)
双極性障害が治る(寛解)するまでに役に立った本
双極性障害を筆者は寛解しました。
それまでにはとんでもなく遠回りをしたり、辛いこともあったので、同じような境遇の人にそうあってほしくない!
自分の経験がだれかのためになればいい、とこのブログをはじめました。
双極性障害について検索いただくことが多く、今回は治るまでに役に立った本をお伝えしようと思います。
双極性障害が治るまでのおすすめ本「バイポーラーワークブック」
最初にご紹介したいのは、バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法です。
リワークで見つけた本でしたが、他の本に比べて具体的な双極性障害についての対策を自分で立てるヒントになりました。
人それぞれ症状が違うので、自分である程度症状を把握しなければならないのが、双極性障害だと思います。
漠然と症状を書き出すよりも、プロが作った枠組みの中で整理することで、主治医にも自分の症状を伝えやすく、やっかいな双極性障害の治療の助けになります。
この本は今でも手元に置いてあります。
双極性障害が治るまでのおすすめ本「ACTを学ぶ」
次にご紹介したいのは、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をまなぶ セラピストのための機能的な臨床スキル・トレーニング・マニュアルです。
これはACT(アクセプタンスアンドコミットメントセラピー)という認知行動療法の本。
自分でも読んで部分部分で取り入れることができます。
よかったところは、何かに取り込まれて身動きが取れない、自分の意志とは違った方へ向かう双極性障害の波から抜けれるようになったことです。
これは主治医も欲しい本だったらしく、読んでいると言ったらメモしていました。
書籍は治療の要「情報力」と「対処力」を協力にサポートしてくれます。
どちらも手元に置いて絶対に後悔のない本なので、ぜひ一読をおすすめします。
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