双極性障害が再発したときの対処法(2)
双極性障害が再発したかもしれない?!
前回の記事では、ストレスがたまり、体に症状がでて、うつ状態になり、会社を休んだことをお伝えしました。
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com
筆者が双極性障害の再発かもしれない状態から立ち直れたのは、次の3つの行動があったからです。
双極性障害が再発したかもしれないから休んで落ち着く
まずは、とにかく寝ることです。とにかく休む。
起きれるようになった時にまず考えたのは、今の状態を医師や心理士に伝えられるように整理することでした。
その整理をするなかで役に立ったのが、バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法です。
この本の症状が出た時に自分でできることのところを、できる範囲でやりました。
それによって、状況の整理と今できる対処ができました。
双極性障害再発?!の焦りはサポーターへ連絡
次にとったのは、私の闘病サポーターへの連絡でした。
うつ状態だったので、一番怖いのは孤独感に襲われて前を向けないことでした。
なので、いつも支えてくれる家族や友人、リワーク仲間に連絡をして、ストレートに「どうしよう」と伝えました。
それだけでも孤独感は減りましたし、返ってきた言葉は暖かく、少なくとも今より後ろ向きになることはありませんでした。
双極性障害再発かもしれないと医師と心理士に相談
最後は、双極性障害が再発したかもしれないと、医師と心理士に相談することです。
どちらも予約の電話をし、足を運び、とかなりしんどかったのですが。
もうやるしかなかったのでやり、今できる対処を相談しました。
主に医師にはどういう状況か、薬はどうするかを相談。
心理士には行動面でできる対処を相談し、いくつかの提案をしてもらいました。
双極性障害再発?!のまとめ
双極性障害が再発したかもしれないというときは、動けるようになるまで休み、得られるサポートを得て、専門家へ相談する。
そして、得られたアドバイスをまずは守ってみる。
同じ状況は絶対に永遠に続きません。
必ず、変化はきます。その時に良い変化に持っていける足がかりを作ることが重要です。
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