双極性障害の躁状態買い物依存克服法
双極性障害の躁状態で買い物依存を経験する人は多い
双極性障害の症状の1つに、買い物依存があります。
人によっては驚くような金額を使ってしまうことも。
買い物を上手にできれば良いのですが、双極性障害の躁状態で起こる依存はいいことがありません。
多くの人が経験するこの辛ーい症状は私も経験しました。
そこからの対策や克服法をお伝えします。
双極性障害で買い物をする心理
双極性障害は波があります。躁状態と鬱状態の波が交互にやってきます。
その波のせいで気分が良くなる、気が大きくなる現象が起こります。
その結果起こるのが買い物依存です。
私の場合は、服でした。
お店に入るとどんどんプラスの感情が出て買ってしまうのです。
“こんなにお買い得に買えるなんてラッキー!“
“これは使える!、こんな時に使える!“
ただし、波が去った時には大量の不要なものと後悔とクレジットカードの請求だけが残り、情けなさ、無力感に襲われ鬱へ向かいました。
*参考文献:双極性障害(躁うつ病)のことがよくわかる本
双極性障害の買い物依存を防ぐ方法
買い物依存を経験して少しでも状況を良くするために、私が行ったのは下記の対策です。
1.使った金額とものをエクセルに書き出して、現実を直視する
2.ただの買いたい気分の爆発の時は保存のきく食料品を近所のスーパーで買う
3.買いたい時は向こう1ヶ月で本当に必要なものかを自問自答して、3日後も必要だったら買う
4.外出を減らす代わりにU-NEXTのような、無料期間が過ぎても月2,500円以下のお家で楽しめるものの無料期間にどっぷりつかって、波が去るのを待つ
ポイントは、1のようにやってしまった後の対応と、3のような防止策、さらに2.4の抑制策を盛り込むことです。
まとめ 双極性障害の買い物依存克服とは
双極性障害の買い物症状が出てしまうのは、病気が良くなっていない時、波に翻弄されている時です。
まずは地道に治療をしつつ自分の性格を考えながら、対処法を確立しましょう。
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