わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

メンタルヘルスへの支援の違い(医者、心理士、ソーシャルワーカー)

メンタルヘルスの問題には支援が不可欠

メンタルヘルスの問題については医者をはじめとした支援が欠かせません。

今回は、精神科医、心理士、ソーシャルワーカーをとりあげます。

 

精神科医(医師、主治医)

主治医は欠かせません。薬を処方できるのは医師だけ。

とはいえ、昨今の事情でじっくり話をきいてくれるタイプのクリニックを探すのも大変。

また、相性があるので合うまでドクターズショッピングを繰り返すこともあります。

どちらかというと、薬と診断書を出す人という位置付けです。

 

●心理士(公認心理師臨床心理士

カウンセリングを主軸として治療に携わります。

カウンセラーと呼ばれる人の中にもいくつか資格があり、国家資格は公認心理師

公認心理師ができる前は臨床心理士がもっとも信頼の置ける資格とされていました。

クリニック等に勤務する場合や個人で開業しているパターンがあります。

料金は5000-10000(1時間あたり)円が相場と言われています。

 

心理士が得意とするのは話をきくこと、困りごとに対して具体的な解決策

(行動をこうかえてみればどうですか?その人にこう接してみてはどうですか?)

といったアプローチをするところかと思います。

医者が補えない細かな話を聞く、具体的にすること、といったところに強みがある印象です。

 

ただ、医師同様にどれだけプロフェッショナルか、相性が良いかは未知数です。

 

ソーシャルワーカー

市のHPなどにのっています(リンクで名古屋市の場合の1つ、めいりはを紹介しています)。

道筋を作る情報をくれる人、時にはアドバイス(専門的ではない可能性も)もくれる人、という感じです。

 

うつなどのメンタルヘルスの問題を抱えた場合、まともに判断したり情報を集めることは難しいです。

時間も限られています。

その中で自分にない情報や考えをサポートしてくれる存在です。

 

●最後に

ひとりではどうにもならないのがメンタルヘルスです。しかも、情報がない。

とにかく、どこに頼れてどんな強みがあるのか、それを知っておきましょう。

 

・合わせて読みたい・

メンタルヘルスと働くこと

https://workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com/entry/2020/05/03/141154

 

 

情報収集に疲れたら、一休みしましょう。おすすめはノンカフェイン

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

画像の著作権があるため、おすすめ書籍等はAmazonアフィリエイトを利用しています。