復職後に辞めたくなったら考えること
復職後に職場をやめたくなる
これはよくあるケースです。
ただし、安易にやめていいものなのか迷うこともあるかと思います。
今回はそれについて実体験を交えての記事となります。
復職後に体調は悪化しやすい
もしも、辞めたい理由が体調の悪化であれば、少し踏みとどまってください。
なぜなら復職直後は、体調が悪化しやすいからです。
医師や心理士、リワークのスタッフなど復職を支えてくれた人に相談しましょう。
復職した環境になれるまでですむのか、今すぐ休むべきなのか。
一人で結論をださず、支えてくれた人と共に考えてみましょう。
復職後に仕事を辞めたくなってあたりまえ
そもそも、職場が大好きでたまらない人はいるのでしょうか。
職場で起こったことが少なからず休職にいたることに影響をしているのならば、職場は完全に心地よい場所ではないはずです。
そこに居心地よく過ごし休んでから戻るのですから、仕事を辞めたくなるのは当たり前なんです。
ただし、本当にどうしようもないほどの危機を感じたら、すぐに立ち去りましょう。
居続けたら立ち直るのに倍くらいの時間がかかるような自体にもなりかねません。
復職後の状況は永遠には続かない
復職後の「今」が辛い場合、その状況はどう考えても永遠には続きません。
どこかで自分が変わったり、環境が変わったりします。
ただし、相手は変えられません。
それでも「辛い今」は永遠には続かない。そう思えば楽になりませんか。