わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

うつの時にきをつけたいこと(真に受ける)

うつの時に気をつけたいこと

これは筆者が、自身がうつっぽいのではないか、と思った時の体験談です。

 

●判断力が低下する

これは後から調べてしったことですが、人間はうつ状態になると、

判断力が鈍くなるようです。

いや、そうでなくても病気で寝込んでいる時に仕事フルでやれと言われても、

判断力落ちますよね。

当たり前のことですが、注意が必要です。

 

●落ち込んで判断が鈍った結果、高額な消費をしてしまった

筆者は酷い音痴でその克服のために邦楽の教室に通っていました。

月謝は一万円ほど。決して安くはありませんでしたが、無事音痴克服ができました。

その後、唄だけでは、と三味線を先生から購入したのですが、

カルティエの安い指輪が余裕で帰る金額でした。

「音痴克服」に「楽器演奏」は全く関係がない。その構図の判断が抜け落ちました。

 

●お稽古をやめるにも判断力が必要だった

さて、我に返ってどうしたものかと思った時に考えたのは、

自分の貴重な時間をこのお稽古に費やして何が得られるのだろう、ということでした。

結果、考えても得られるものはなく、

「老後に始めても遅いから」と助言した方には、「老後があるか存じ上げません」

と答えました。だって、だれも1分先に世界がどうなるかも予測できないんですよ。

この判断ができるまでに時間を要しました。3日も!!

 

先生にやめると伝えれたのは、コロナで通えないという建前もありました。

辞めると行った時に、「弟子なんて金ヅルだ!」と言われたので、

余計に辞める判断を早々にして正解だったと思いました。

 

とにかく、判断力が落ちていたとしか思えないのは

1)楽器の購入

2)辞めることを決めるまでの日数

この2点です。

本当に判断力が落ちていたとしか思えない事件です。

 

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習い事にはヨガも人気ですよね。やってよかったと思うもののひとつです。

 

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