なぜか自慢話ばかりする人の対処法
なぜか自慢話をするうっとうしい人
この年末年始、筆者は自慢話をされたことがそこそこありました。
ほぼほぼ話をきいていなかったので、なんの自慢だったかも覚えていないのですが、職場やプライベートで自慢話をされることは少なくないと思います。
自慢話はうっとうしいと感じる人は多いとも思います。
特に人付き合いが苦手だったり、いやな相手だとメンタル不調にもつながりかねません。
そこで、今回は筆者の自慢話をする人への対処法をご紹介します。
自慢話をする人はなぜするのか心理を考える
自慢話をする人は大体が「話をきいてほしい」だけの人が多いように感じます。
別に答えがほしいわけではなく、反応が欲しいのです。
承認欲求の強い子供と同じだと思うとわかりやすいかもしれません。
「うん、そうだね」この一言がほしくてほしくてたまらないだけの状態が、自慢話をするうっとうしい人の正体だと思われます。
うっとうしい自慢話の対処法
ここからは、筆者が行動分析学を学んで身につけた方法で対処をします。
まず、自分がどうありたいかを考えます。
うっとうしい自慢話を聞いたうえで、その人との関係を良好に保ちつつストレスを減らしたいならば、その場は適当に聞き流してさっさと立ち去って距離をおけば良いと思われます。
(関係が悪くなってもよいなら「え?自慢ですか?」とか「よくわかりません」とか「で?なんなんですか?」と気の済むまで挑発すれば良いかもしれません)
自分と相手の関係をどうしたいか、と「うっとうしい自慢話をされるあの人」から、「私の今をどうしたいか考える」と主語を置き換え、主体的に考えて行動するのがポイントです。