わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

心理療法でカウンセリングを受ける時に気をつけたいこと

心理療法でカウンセリングを受ける時には注意することがある

こちらの記事では、カウンセリングを受ける場合の選び方や金銭面の負担について記載しました。今回は、実際に受ける中での注意点を筆者の経験も交えてお伝えします。

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1.カウンセリングで感じたことは率直に言う

カウンセリングを受けていると、相手に思ったことを伝えられないと言うことがあると思います。

悪い言い方をすると、カウンセラー(心理士)に丸め込まれてしまうような感覚でしょうか。

その場合、不快であったり疑問に感じたことは率直に伝えないと、そのペースでカウンセリングは進んでいってしまいます。

カウンセリングを意味あるものにするためには、カウンセラー(心理士)に率直に感じたことを伝えましょう。

 

2.カウンセリングが意味のあるものになっているか考える

カウンセリングが意味のあるものにならないと、1時間程度の時間、自己開示をする労力、時には1万円近い不要負担。これらが全て無駄になります。

どれも買い戻すことのできないあなたの貴重な資産です。

 

また、カウンセリングはある意味考えを洗脳されていくので、悪い方向へ向かわせるカウンセラー(心理士)だと感じるかどうかもポイントです。

カウンセリングで良い方向に向かっているのか、あきらかにそうでない場合は継続カウンセリングの継続を考える必要があるでしょう。

 

3.ポンコツ心理士のカウンセリングとはすぐに縁をきる

これは筆者の経験です。

一番酷かったのは、自分の個人的な話をしてどちらがカウンセラーなのかわからない状況をつくった臨床心理士。

次点は職場で全員が受けさせられた臨床心理士のカウンセリングで、カウンセリング内容と全く異なる内容の報告書をつくった臨床心理士。

 

前者は結果トラウマになる事件が勃発、後者は報告書を赤で全面修正した筆者が嘘つきで問題のある人間のように職場から扱われました。

 

こういったトラブルを防ぐためにも、「ポンコツ」=加害者になりうる心理士やカウンセラー、とはすぐに縁を切らないとダメージが大きくなり、そこからの回復に時間を要することになります。

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