公認心理師がいてよかったこと
公認心理師や臨床心理士の存在意義
ないんじゃないですか、と昔は思っていました。
それが、今はいてよかったなと思うことを実感しています。
今回はその実感についての記事です。
●公認心理師とやっていること
前回、下記記事で私と心理士の取り組みを書きました。
ストレスについて公認心理師にきいてみた(実践編) - メンタルヘルスとともに働くこと-Working with Flexibility-
これは取り組みの一つですが、筆者の場合、最大のよかったことは、
自分になかった考えのせいでうまくいかなかったことへの解決
となります。
●公認心理師が教えてくれたこと
「ワーキングメモリが少ない」
これを気づいてくれる人がほかにいたか、まずいなかったと思います。
さらに、それを掘り下げて実際の生活での解決に持ち込むアプローチができたか。
これは、医師では時間がかかりすぎたり、そもそもやらないと思われます。
実力がそれなりにある心理士だったからできたことだったと感じます。
そのおかげで、筆者のなかなかに激務な仕事は相当楽になっているのです!
●反省や対策は難しいもの
何かうまくいかなかった時、ここがだめだったなと思うことは誰にでもあると思います。
それに対して、的確に対策を打てるかというと、客観視できないレベルの、
「あたりまえ」「性格」
そういった言葉で片付けられてしまうことほど、対策ができず、
何らかの失敗や苦労を繰り返しているような気がします。
筆者にとっては、公認心理師は問題解決をひとりでできるレベルまで持って行く、
そういう現実に生きて行くための知恵袋のような存在です。
リラックスも大事といっていた時に、アロマを炊いたといったら、
いいですね〜と言われたこともありました。