定時で帰るために
定時で帰ることは大事
「定時退社日」という言葉がリーマンショック後に溢れました。
定時で帰ることは心身に問題を抱えるならば、マネジメントのひとつとして重要です。
●定時で帰るのがなぜ大事か
定時で帰る、これができないと残業が常習化して、心身の負担が大きくなります。
筆者の場合は、週に一度を定時退社日とすることで(勝手に)、
激務の中にもメリハリがつき、家でただただゆっくりとする時間ができることが、
仕事を含めた全体的なゆとり=効率アップ=脳を効率よく使う、
ということに結びついています。
●周囲を恐れない
なぜか日本企業では定時退社が嫌われるようです。
原因は年俸制ではない、職種で給料を分けていないだとか、世界的にどうなんだ!
という問題にも行き着くような気もしないでもないですが。
周囲の評価に過剰にネガティブに強く反応する傾向があるためと考えます。
周囲が残業しまくっている中、毎日定時で帰る人に人はどう反応するか、
行動分析で考えればすぐにどうすべきかわかると思います。
でも、普段残業をしている人が、週に1度定時で帰ったら、別になんとも思いませんよね?
(行動分析についてはこちらをご参照ください)
あなたのその行動があの結果をうむ - メンタルヘルスとともに働くこと-Working with Flexibility-
●上司はあなたの人生はマネジメントしない
上司を気にする方も当たり前ですがいると思います。
しかし、上司はあなたの仕事をマネジメントする責任はあっても、
人生のマネジメントをする権利はありません。
つまり、仕事をきちんとやっていれば、定時で帰る=自分の時間のマネジメント。
自分がマネジメントするだけの話なのです。
生まれた場所や人種は別として、「変えられること」はあなたの行動や選択、
つまり、あなたのあなたについてのマネジメントの結果なのです。
定時で帰ることもこの例外ではありません。
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