メンタルヘルスと時間の使い方
時間がないなら工夫する
前回の記事で、メンタルヘルスの病気と時間について書きました。
間違いなく、使える時間は減ります。その中でできる工夫を今回は考えてみました。
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com
病院やカウンセリングをみなおす
まずはこれです。これが一番時間がかかりますから。
・予約ができるなら予約をして待機時間を減らす(間に合わなかったら待つだけ)
・リストに病院の近くでできることをまとめておいて一緒に片付ける
(処方箋薬局を大型ドラッグストアにするという方法をとると効率があがります)
本当に行かなければならない時以外は回数を減らせないか相談してみる方法もあります。
苦痛な付き合いをやめる
その人にあった後に嫌な思いをするなら、もうズバっと次の約束は断りましょう。
メリットがないからです。
また、長く人といて疲れるなら、相手に次の予定が何時にある、と言って切り上げる。
人疲れ、という言葉があるように時に人間づきあいは人をつかれさせます。
断れないのか、予定を切り上げられないのか、よく考えてみてください。
今はオンラインのチャットで会うという方法もありますよ!
(移動時間が減るし、「接続が悪い」とでも言って切ることもできます)
仕事は定時できりあげる
どうしても拘束されるこちらについては、拘束時間をいかに減らすかということを考えましょう。
すると、いきつくのは定時で帰ること。
「明日できることは明日やる」
それくらいの気持ちで帰りましょう。
リーマンショックのあとに残業をする場合、残業申請を行った人もいると思います。
その時に理由を上司が納得しないとダメでしたよね。
その上司が自分。納得できないなら帰る。
帰りづらい、帰りにくいはありますが、だれか定時で帰っている人を探して、その人のあとをついていきましょう。