わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

うつへの対処法(2)

うつっぽいな、そんな時の対処法

前回の続きです。

workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com

 

●自分に起こっていることを整理する

前回、自分を客観視することが大切だと書きました。

これは、治療者へ説明する上でも大事なことだと思いますが、それ以上に、

「自分でできること」で症状をやわらげることができるかもしれないからです。

(これも前回登場の心理士の指導です)

 

●自分におこっている「できていないこと」「やってしまっていること」

これらを書き出してみましょう。

筆者の今回の場合ぐだぐたうだうだしている間に、できなかったことが以下のとおり。

・ブログの更新ができなかった

・早起きができなかった

・ヘアケアができなかった

・雑誌で確認したい記事を読めなかった

 

やってしまっていることは以下のとおりでした。

・おふとんに逃げ込む

・顎の痛さに甘えて全てを放棄

 

●もう一つ考えるのは、長期の結果と短期の結果

ここでもう一つ考えたいのは、上記の行動がなにをもたらすか、ということです。

それぞれ、直後に起こる短期と、ロングスパンの2つで考えてみます。

そうすると、「早起きができない」は「おふとんに逃げ込む」に結びつき、

「仕事にいけない」という社会的な損失につながることがわかります。

つまり、少なくとも「社会生活を営みたい」筆者は、

「おふとんからでる」「早起きをする」この2つを重点的に考えた方がよいということです。

 

具体的な方法については、次回へ続きます。

 

ここでもこの本の考え方が生きています

 

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