わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

なぜか自慢話ばかりする人の対処法

なぜか自慢話をするうっとうしい人

この年末年始、筆者は自慢話をされたことがそこそこありました。

ほぼほぼ話をきいていなかったので、なんの自慢だったかも覚えていないのですが、職場やプライベートで自慢話をされることは少なくないと思います。

自慢話はうっとうしいと感じる人は多いとも思います。

特に人付き合いが苦手だったり、いやな相手だとメンタル不調にもつながりかねません。

そこで、今回は筆者の自慢話をする人への対処法をご紹介します。

 

自慢話をする人はなぜするのか心理を考える

自慢話をする人は大体が「話をきいてほしい」だけの人が多いように感じます。

別に答えがほしいわけではなく、反応が欲しいのです。

承認欲求の強い子供と同じだと思うとわかりやすいかもしれません。

「うん、そうだね」この一言がほしくてほしくてたまらないだけの状態が、自慢話をするうっとうしい人の正体だと思われます。

 

うっとうしい自慢話の対処法

ここからは、筆者が行動分析学を学んで身につけた方法で対処をします。

まず、自分がどうありたいかを考えます。

うっとうしい自慢話を聞いたうえで、その人との関係を良好に保ちつつストレスを減らしたいならば、その場は適当に聞き流してさっさと立ち去って距離をおけば良いと思われます。

(関係が悪くなってもよいなら「え?自慢ですか?」とか「よくわかりません」とか「で?なんなんですか?」と気の済むまで挑発すれば良いかもしれません)

自分と相手の関係をどうしたいか、と「うっとうしい自慢話をされるあの人」から、「私の今をどうしたいか考える」と主語を置き換え、主体的に考えて行動するのがポイントです。

 

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寒いと朝起きられない人の対策法

寒いと朝が辛い、朝起きれない

年が明け、寒波が襲ってくると寒いどころか底冷えがします。

寒いと朝が辛くなってきます。

二度寝や布団からでれずもぞもぞする時間が過ぎていったり。。。

できることなら、朝さっと起きられるようにしたいものです。

以前、下の記事で冬の寒さでも朝起きるための対策を、いくつかご紹介しました。

今回はその追加内容となります。

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寒い朝に起きれるパジャマを選ぶ

最近気づいたのですが、パジャマ選びで朝の起きやすさが変わります。

ポイントは、動きやすさと暖かさです。

まず、寝返りができるようにゆとりがあること、そして締め付けないことです。

寝返りがうてると眠っているときのストレスが下がり熟睡、結果朝起きやすいことにつながります。

また、靴下をはいて眠ると、しめつけ感があって心地があまりよくないので、少しストレスになると感じます。

 

暖かさについては、首・手首・足首がほどよく詰まっていることが大事です。

いくら暖かい素材であっても、この3箇所があたためられないと、冷えてしまいます。

www2.nhk.or.jp

 

寒い朝を起きれないならモチベーションを意識する

最後に重要だと最近感じるのは、モチベーションです。

朝起きるということが難しいと感じているのであれば、起きるために何かを改善する、働きかけるということが必要です。

モチベーション=動機付けがあると、朝を起きることが楽になります。

筆者の場合は、朝すっきり起きると1日が快適に過ごせること、

通勤すれば仕事もそれなりになんとかなるということを実感していること自体が、

明日も同じにしたいというモチベーションです。

年末年始にうつにならないようにする過ごし方

年末年始はうつになる人が多い

年末年始の長期休みの時に体調を崩してしまったことはないでしょうか。

風邪をひくという体調不良もありますが、メンタルヘルスでは、年末年始にうつになる人が増えるという点に注意が必要です。

年末年始を健康に過ごすために、うつにならないための方法をご紹介します。

 

なぜ年末年始の長期休みにうつになりやすいのか

年末年始といえば長期休みです。

長期の休みでうつになる原因は生活リズムの乱れが主な原因となります。

つい夜更かししてしまう、朝起きるのが遅くなる、といった経験をしている方も少なくないはずです。

また、年末年始は自宅で過ごす時間が長くなります。

毎日決まった時間に仕事を始めるといった規則正しいリズムが崩れることも、年末年始のうつの原因ともなります。

 

年末年始のうつ対策

筆者が体験から感じているのは、とにかく生活リズムを正すことです。

具体的には、

・平日と同じ変わらず決まった時間におきる

・朝日を浴びる

・だいたい平日と同じ時間にお風呂に入る

・だいたい平日と同じ時間に眠る

 

だいたい、というのが入っているのは、全て完璧にやろうとすると辛くなるからです。

 

また、30分ほど歩くのも、うつの予防には大事だと思います。

家の中に引きこもってしまい、スマホなど狭い自分が選んだ情報だけに触れていると、うつうつとするからです。

 

 

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ACTで日曜夕方の不安と憂鬱、「サザエさん症候群」解消法

日曜夕方の不安と憂鬱、「サザエさん症候群」

日曜の夕方になると、なぜか不安と憂鬱な気分に襲われます。

日曜の夕方といえばサザエさんが放送されていたことから、サザエさん症候群とも呼ばれるそうです。

今回はこの日曜夕方の不安と憂鬱に、筆者がACTで対処してから楽になったことについてご紹介します。

 

ACTという心理療法が不安に効果がある

ACTとは認知行動療法のひとつで、アクセプタンス&コミットメントセラピーの略になります。

筆者は日本のACT第一人者の研究室で学んだ心理士から、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をまなぶ セラピストのための機能的な臨床スキル・トレーニング・マニュアルという本をベースに、マンツーマンでACTを学びました。

 

アメリカ的に捉えた日本のZENの思想が強く、お坊さんから言われる言葉のように自分を見つめる要素が強いと感じています。

実際にお坊さんにACTについて話したら、お坊さんの中にもACTを学ぶ人がいると教えてもらったような覚えがあります。

 

ACTで日曜の夕方を俯瞰してアクセプタンスしたら不安が減った

筆者の日曜の夕方の不安と憂鬱とのたたかいは、子供の頃からです。

よく考えると、一般的な教育を受ける日本人は、小学生から人間は週休2日制度を叩きこまれます(もっと早いと幼児教室からですね)。

そうなると、3才の頃から日曜の夕方に、自分の自由に使える時間が終わってしまう!!という焦りと、不安を抱えていたのだなと納得できます。

筆者は集団生活が好きではなく、今日したいことを心のままにすることが好きなので、幼児教室の段階からお家に帰りたい病を発病しつづけていると思います。

 

ACTという心理療法を習った時に、アクセプタンスという手法がありました。

自分にある不安などを受け入れるだけで、心理的な負担が減ります。

筆者の場合は、淡々と不安の輪郭を具体的にするという方法でアクセプタンスを行います。

上記のエピソードがまさにそれで、「ああ、そうなんだ」こう思えたらアクセプタンス完了です。

ACTは臨床心理士や公認心理師の中に専門家もいますし、英語ができるのであればオンラインでアメリカのものを取り入れる方法もあるかと思います。

 

 

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冬に気分が落ち込んだときの対処方法

うつ?冬に気分が落ち込むことは多い

毎年冬になると、気分が落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

理由もなく、何かあったわけでもなく、なぜか少し落ち込んでしまう。

筆者の場合は、11月に本格的な冬を迎える頃に気分が落ち込んでしまうことが多いです。

そこで、冬の気分の落ち込みの対処について実践している方法をご紹介したいと思います。

 

冬に気分が落ち込んだら心療内科を受診する

まずは、冬の気分の落ち込みを感じたら、心療内科を受診するようにしています。

やはり、心の不調を感じた時に、気付いた時にはうつだった、では遅いと思うからです。

自分では気づかない他の症状や、冬季性のうつの可能性で対処が遅れてしまうことを防ぐ意味合いもあります。

心療内科をいちいち受診するの?と思わず、気分の落ち込み程度でも受診するのは大意地なことだと思います。

 

冬に気分が落ち込んだら部屋を暖かくする

これは、筆者が通う鍼灸院がいつもぽかぽかでリラックスできるので、真似をしています。

冬に気分が落ち込むと、心が寒くなったような感じがするため、暖かさを体感するとなぜか楽になります。

朝はエアコンをタイマーでつけ、日中オフィスが寒ければカイロを肩甲骨の間に貼る。

落ち込むと、筋肉が硬直したようにも感じるので、肩を回して動いて暖かくする。

とにかく暖かくするように工夫しています。

 

気分の落ち込みには太陽の光

太陽の光がないと、どうしても気持ちが落ち込んでいくような気がしませんか。

冬になると日が登るのも、日がさす時間も短くなり、なんだか落ち込んでしまいます。

そこで、昼間に5分でもいいので散歩をしたり、外の空気を吸いながら空を見上げて太陽の光を浴びるようにしています。

これを始めてから、冬に気分が変に落ち込むことは少なくなりました。

 

 

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冬にうつで布団から出られない時の対処法

冬の寒さ、うつで布団からでられないことがあります

筆者自身、うつで布団から出られない状態は、5年以上経験しました。仕事を休んだこともありました。

今は、ようやく様々な対策をして、布団から出られるようになりましたので、そのポイントをお伝えします。

 

冬の寒さで布団から出られないなら部屋を暖かくする

まずは、起きる時間に合わせて、体温が上がりやすいように高めの温度でエアコンがつくようにセットします。

筆者の場合は、目がさめる10分前です。使用している富士通ゼネラルのエアコンにはハイパワーボタンがついていて、2分で部屋が暖かくなるため、併用しています。

 

冬の寒さには布団の調整が欠かせない

ふとんは、朝起きた時に保温ができている枚数をひたすら模索します。

毛布を一枚足してみたり、パジャマをフリースにしてみたり、とか。

筆者のおすすめは着る毛布のモフアです。

寒い時には着れますし、薄手で普通の毛布と使うと布団の枚数を調整しやすくなります。

また、家でも洗えるので便利です。

 


 

 

冬は光を浴びることで布団から出やすい

冬は太陽がのぼらない時間に起きなければならない人も多くいます。

筆者もその一人で、暗い中起きるのが本当に苦手です。

そこで、部屋のスタンドを一つタイマー器具を使って、エアコンが入る時間に顔に向かって明るくなるようにセットしています。

いやでも明るくなるので、なんとなく、起きようと体がするすると動きます。

 

 

朝起きれないのは前の晩に原因がある

これはとくにうつなどの場合です。

前の晩によい眠りをしていないと朝起きれないことがあります。

布団から出られない状況を避けるために、主治医に相談し、安定剤などの服用をすることで状況が改善されることもあると、筆者は経験から思います。

 

 

冬起きて布団から出る方法はトライアンドエラー

冬に布団から出る方法を色々ご紹介しましたが、すべてトライアンドエラーです。

ご自身にあった方法を、みつけてください。

 

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職場で悪口を言う人の対処方法

職場での悪口に困っていませんか

職場での悪口に困っている人は多いのではないのかと思います。

聞こえてきただけでもストレスになってしまう、精神的によくないものです。

今回は職場での悪口の対処についての記事です。

 

職場の悪口はどの職場にでもある

職場というものはそもそも、様々な人の寄せ集めです。

はっきりいうと、気があう人がいたらむしろラッキー!というレベルなのです。

そうなったときに、気にくわない人もでてくることがあります。

それを悪口として言ってしまう人がいる、ただそれだけのことなのです。

 

職場での悪口を言う人に何も言わない、参加しない

職場での悪口大会にうっかり巻き込まれた時、その時は否定も肯定もしてはいけません。

なぜなら「あの人あのときこう言っていた」という新たな悪口の被害者に自分がなってしまうからです。

うっかり悪口大会にまきこまれたら、トイレに行くふりをしてその場を立ち去って興味のない人と思わせましょう。

発言を求められたら「わかりません」でとおしましょう。

 

職場で悪口を言われてしまったらどうするか

先に言いましたが、職場はそもそも様々な人の寄せ集めなので、言われている前提で構えた方が良いと思います。

ただし、あまりに事実と異なる誹謗中傷で迷惑をするようなことであれば、言っている本人と話をする必要があるかもしれません。

しかし、悪口を言う人は悪口が、ハラスメントや自殺につながるなどの意識を持たずに言っている可能性があります。

その場合は、話がはなから通じることはないので、自分の中でどうなってほしいかを考え、そのための行動を決めるのがベストかと思います。

 

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