わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

メンタルヘルスのカミングアウト

メンタルヘルスカミングアウト時の注意点

今回は下記記事に関連した内容となっています。

workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com

 

カミングアウトをする際に注意すること

カミングアウトについては、上記の記事で、

・家族には伝える

・友人は人間関係のスクリーニング

・恋人は博打レベル

 

とお伝えしました。どの場合でも伝え方にも順番やコツがあります。

 

家族へのカミングアウトの注意点

とにかく事実を淡々と伝えましょう。

生活がかかっているので、その点については下記をしっかりつたえることです。

・働けるのか働けないのか

・働けない場合の給与保証や代替の収入、貯金はいくらあるのか

・どのように治療すると言われたのか

 

友人や恋人へのカミングアウトの注意点

壇蜜さんが夫を口説いた時に「じわじわ」と言っていました。

壇蜜作戦、有効です。

「気分的に落ち込むんだよね」、「体が妙に重い」、「何かから回る」

このようなことをじわじわ言われたら、「あれ?調子わるいのかな?」

と思いますよね。

 

また、すでに病歴があるのならば、医者に症状が出ていないかを確認してみましょう。

そうすれば「昔経験した」で済む話です。

 

どちらにしても、この人間関係は縁を切ることができるため、

相手が受け入れられるか、そう説明できるかが鍵となります。

家族や同僚、友人にメンタルヘルスの問題を抱えたことがある人は

「理解」は少しできるかもしれませんが、「受入る」ことはわかりません。

 

「ふつう」になれるかどうかがポイント

結局、「ふつう」なんだなと思われることが鍵です。

普通に働き(家事をして)、感情に振り回されて急に怒ったり泣いたりしない。

礼儀正しい。

そんな普通の人であれば問題をあまり感じませんよね。

自分だってそうありたいはずです。

病気になる前の自分を少し、思い出し今の自分を見つめ直してください。

その時、あなたが「普通」であれば受け入れられる可能性は高くなると思います。

(今回は「普通」という偏った意見ともとれる言葉をあえて使用しています)

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