うつで風呂に入れない人
うつで風呂に入れない人もいる
うつで風呂に入れない。病気でなくても疲れていると入れないこともあるお風呂。
この時の対策について考えてみます。
うつで風呂に入れないと何が困るか
社会人の場合は「臭い」という身だしなみではないでしょうか。
その日に寝てしまっても翌朝シャワーでなんとかなる。
それも1日だけだった、これならまだ問題視しすぎることはないかもしれません。
ただ、それが毎日つづくようであれば問題でしょう。
「当たり前の生活習慣」が崩れているわけですから。
風呂に入れないほどのうつとは
風呂に入れないほどになるうつの場合、起き上がることができない状態や、
胃痛などの他の状態を抱えてしまっている場合が想定されます。
この場合は過剰に落ち込むよりも、まず今の状態を優しく受け入れてあげる、
それによって心にできたほんの隙間の余裕でできることをやってみる。
そんな方法が効果があるかもしれません。
(この方法はACTという認知行動療法で、その勉強をした心理士から教えてもらいました)
風呂に入れなくても生きていける?!
平山ハイジさん、三浦しをんさんは風呂に数日入れないということをブログや本で公開してしまっています。
たしかに、毎日髪の毛を洗わず結んで誤魔化す人もいるし、全身を毎日タオルでごしごしする必要はないと美容室や皮膚科で聞いたこともあります。
ただし、これは健康な状態や、少し立ち直ってからの手段です。
まずは、自分の状態を知ったうえでできることを考えて取り組んでみましょう。