メンタルヘルスについて話せる仲間を作りましょう
メンタルヘルスについて話せる仲間は強力なサポーター
メンタルヘルスの問題は身近な友人や家族、職場の人に話しても簡単に理解を得られるものではありません。
むしろ話したことで「ポジティブに考えなよ」だとか、無責任と受け止めてしまうことを言われる可能性もあります。
そこで、同じ悩みを抱えた仲間を作ることをおすすめします。
●仲間がいるメリット
まず、同じ悩みについて共感をもって話を聞いてもらえる可能性が高いこと。
次に、自分以外の人がどのようにしているかという情報を得られること。
この2つが最大の強みではないでしょうか。
●仲間がいるデメリット
急速に近づきすぎた場合に不用意に個人情報がもれたり、関係がこじれてしまった場合にトラブルに発展しやすいと言う点です。
なぜなら、相手も自分も「病気という問題を抱えた状態」。
それも判断力等に影響を及ぼす病気であれば、なおさらこの点は考慮しなければなりません。
ゆるやかな付き合いをこころがけるとよいでしょう。
●仲間はどこで見つけるか
交流会やリワークとなるのが通常です。
そこでの付き合いを通じて、もし人間関係のつまづきがあるのであればそれを学ぶことができるはず。
このブログも仲間ができる場になれば良いので、読んでくださった方、コメントはどんどん書いてくださいね。
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うつから立ち直って(共存して)社会生活を送っている人の話です