わたし、双極性障害寛解しました(治りました)!

双極性障害10年闘病して寛解しましたアラフォーです。その中での気づきをシェアしようと思います。

メンタルヘルスと人間関係

メンタルヘルスによって人間関係は大きく変わる

メンタルヘルスのもたらすインパクトは大きいです。

「うつなんだ」と言われたらどう反応すればわからない人もいます。

つまり、人間関係が大きく変わるということです。

 

病気を誰もが受け入れられるわけではない

当事者が落ち着いていない状態では、自分をこれまで受け入れてくれた人が当たり前のように、病気になった自分も受け入れてくれる、という前提で話をしてしまうことがあります。

ただし、これまでの人間関係ができていても、拒絶反応を示す人がいます。

誰でも受け止められるわけではありません。たとえ血の繋がった家族であってもです。

 

大事にしなければいけない関係

一方、受け止められる人もいます。無関心、ではなく、本当にあなたのことを考え寄り添ってくれる人です。

それは家族かもしれませんし、友人、職場の同僚かもしれません。

大切なのは、ひとりでも受け止めてくれる人、つまりは自分の理解者がいることで、どれほど救われるかということです。

病気の最中ではわからなくても、受け止めてくれる人がいるだけで大きなサポートを得られます。

 

人間関係の断捨離

断捨離というやましたひでこさんが有名にした言葉がありますが、人間関係の断捨離がある意味進んでいきます。

その中では辛い思いをすることがあるかもしれません。

ただ、上っ面の人間関係や、本当に自分を大事に考えてくれている人がわかるきっかけでもあります。これは人生において大きな良い転換点とも言えます。

なぜなら、友達100人できるかな、ではないのです。

一人でも理解者がいること、それが穏やかで暖かな心を作る過程において大事だからです。それによって自身の人への接し方が変わる、そうすれば自分に帰るものも変わる。

物事をひとつのことだけで考えず、そこから見えるものに目を向けてみることも大事なのではないでしょうか。

 

やましたひでこさんの断捨離は心との向き合い方にもなりますよ。

 

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