タスクを減らす、キャパオーバーに気づく
忙しい、疲れる
よく言いませんか。
コロナパンデミックのなか、筆者は日々のタスクを大幅に減らしました。
その効果についてのお話です。
●まず、習い事をやめた
コロナパンデミックのなか、筆者は習い事をやめました。
なぜかというと、休会という制度がなく月謝を払い続けろと言われたからです。
その辺りの話はすこし下の記事で書いています。
うつの時にきをつけたいこと(真に受ける) - メンタルヘルスとともに働くこと-Working with Flexibility-
●自分には向いていないとわかった
やめて感じるのは、筆者はとてつもなくわがままでいい加減な性格である一方、
ストイックなのです。
そのため、練習で祇園小唄を1日50回唄ってしまったり、
絶対に1日に1回は楽器に触れるんだ!と、激務でフラフラなのに楽器を出す。
結果、時間はなくなり疲れ果て、お金も飛ぶ。
カネ、労力、時間。すごく貴重な資源を大損失していたのです!
文字にすると、この人バカなのかなと思うのですが、
それをバカだと気づかずにやっていました。
習い事が、この「大損失」という結果を本人の知らない間にもたらしていました。
本人が選んだ行動にも関わらず!
●タスクを見直してキャパオーバーを防ぐ
大損失からぬけだしたことで、筆者はとても楽になりました。
その結果をもたらした行動はなにか。ということは、日々のタスク管理でも必要です。
ここをうまくやることで良い余裕が生まれ、
物事の捉えかた、充実度、体調、諸々が良い方向に向かうのではないでしょうか。
あわせてよみたい
workwithpsychosis-nagoya.hatenablog.com
行動と結果についてはこの本がおすすめです。
著者は廃校を買い取って施設を作ってしまったというすごい心理士、
奥田健次さん